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WEBサイトやDTPの品質を大きく左右する写真や動画素材。その撮影を企画・実行するのがアートディレクターです。プロのカメラマンを手配し、同行して魅力的な素材をつくりあげます。
美容室や歯科、企業サイトに使用する写真の撮影は現地で行うために、月に何度か東京などへの出張があります。
化粧品などの商品撮影はスタジオで作り込むことができるのが醍醐味。簡単な動画などは自身で編集することもあります。
1撮影企画
クライアント様のこと、制作物の方向性を確認し、どんな素材が必要かを論理的に考えて、当日何をどう、どこで撮影すべきか企画し、資料を作成します。必要であればクライアント様と打ち合わせも行います。
2キャスティング・準備
カメラマン、モデル、ヘアメイクアップアーティスト、スタジオや備品など、適切なものをチョイスして、スケジュールを確保。撮影を実行できるように準備します。社外とのやり取りが多いお仕事です。
3スケジュール計画
撮影をスムーズに実行するために、当日のタイムテーブルを香盤表に起こします。1枚でも多く良い写真を残すために、ロスタイムが出ないよう、それぞれの拘束時間に気をつけつつ綿密に組みあげます。
4現場監督
撮影当日は現場の総監督として、撮影を遂行します。モデルへのポージングやカメラマンへの画角の指定、ヘアメイクのイメージの共有などを行いながら、リアルタイムに撮影写真をチェックして良いものをつくりあげます。